親族の他界はやはり辛い…
- 2019.01.16
- 雑記

今朝3時48分、祖父が他界しました。
病名は突発性間質性肺炎で、89歳でした。
なんとなくわかってはいたけど、
いざその時を迎えるとなると、心にぽっかり穴が空いた様な感じになりますね。
住む場所も違うので、頻繁に会えていたわけでもないので、
悲しみは多少軽減されていのでしょうけど、
大好きな祖父が亡くなるのはやはりさみしい。
身内の不幸は自分自身を成長させてくれる、その人からの最後の贈り物
身内の不幸というのは、自分を成長させてくれる出来事の1つなのではないかと僕は考えています
生まれた場所に帰る前に、これから生きていく身内への、
命をかけた最後のメッセージだと思うんですよね。
亡くなったことへのショックは計り知れないものがあるし、
今回は祖父でしたが、
これが例えば親や弟だったら、距離が近い分、
もっともっと悲しみに襲われていたとおもいます。
しかしただ悲しむばかりでは、亡くなった本人も浮かばれないのではないでしょうか。
亡くなる理由は人それぞれです。
寿命、病気、事故、事件…
不本意な死も勿論あるでしょう。
もし僕が亡くなった本人だったとしたら、
自分が亡くなったことで、ずっとうつむいてしまっている身内を見たくはありません。
やはり前を向いて生きて欲しい。
人の命は儚いです。
そして遅かれ早かれ、必ず死はやってきます。
ならば「死」という現実を真正面からしっかりと受け止めて、
その死を自分の成長の糧にして、もっと大きな人になることが、今までお世話になった人への恩返しになるのかなぁと思います。
自分が死ぬまでに、自分が心から悔いなく死ねるかどうか。
悔いなく逝けたその時に、初めて恩返しが出来たのではないかと、そう思います。
身内の死は、今後の自分の行動に、より責任感を持たせてくれるような気がします。
しっかり前を向いて歩かないと、
故人を悲しませることになりますからね。
そうならないよう、今日もいつもと変わらず、
やる事はやる!
日々の積み重ねを疎かにせず、一歩一歩前を向いて、
生きていこうと思います。
北斗の拳を読んでてよかった
この漫画を読んでてよかったと思うことが1つあります。
それは主人公のケンシロウが、亡くなっていった人の死をきちんと受け止め、
亡くなった人は自分の心の中で生き続けるんだというシーンがいくつかあります。
初めてこの漫画を読んだとき、
僕はこんな考え方もあるんだと心が開けたのを覚えています。
肉体は無くなっても、その人との思い出、教わったことなどのたくさんの記憶は無くなりません。
だから祖父は僕の心の中で生き続ける。
そう思えることが、前を向いて歩ける大きな救いになっています。
まとめ
死という事への考え方は人それぞれです。
今回書いた記事は、あくまで僕の考え方ですし、
そうでない考え方の人もたくさんいると思います。
なので、もし記事を読んで気を悪くされてしまった方がいらっしゃれば、すいません。
かけがえのない あなたに言いたい
心から ありがとう
旅を終え 生まれた場所に
戻るあなたに 手をふろう
精いっぱいの 手をふるよ
-TINY DROPS-
さぁ今日も頑張ろう!!
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