自分の姿勢を高めてくれる漫画その2〜ダイヤのA〜
- 2018.10.25
- 雑記

こんばんは!
皆さま、今日もお疲れ様でした!
今週もあと1日、頑張りましょう!!
さて昨日に続き、励ましてくれる漫画シリーズ。
今日は2つ目、ダイヤのAをご紹介。
この漫画は高校野球を題材とした、熱血王道漫画。
中学野球でピッチャーをしていた沢村栄純が、
野球の名門青道高校で成長していく漫画。
初めて野球漫画にハマった作品でもあります。
まず絵が上手い。
そしてキャラがカッコいいし、
主役以外のキャラもきちんと設定がなっていて個性あふれる人物が多いので、
読んでて全然飽きません。
そしてこの漫画は関東大会予選で優勝し、
いきなり甲子園出場というありきたりなストーリーではなく、
決勝でライバル校に負けて成長していくシーンがとても印象的でもあります。
また主人公が1番才能があっで、野球が上手い訳ではないのも面白い。
エースナンバーは主人公沢村ではなく、同学年のライバル降谷がつけています。
そこに負けじと前を見て、一歩一歩確実に前を目指す沢村に、
心から励まされる訳です。
これは昨日紹介したスラムダンクにも言えることですが、
- 主人公が1番ではない
- 主人公は最初は下手くそ
- 目に見えるスピードで成長していく
- ライバルの存在
- しかし成長の早さはしっかり理にかなっている
- スポーツ漫画
- チームまたは個人戦なら主人公は優勝しない
- 主人公以外の中心人物以外のキャラ設定が濃い
この点は僕にとって、漫画にハマるかハマらないかの大きなポイントです。
スラムダンクも上記の点が全て当てはまっています。
ダイヤのAも読んでて鳥肌が止まりませんし、涙が出てくるシーンも多数あります。
10巻までで、間違いなく数回泣きます。
1年生沢村と3年生のクリスの師弟関係の話は涙なしには語れません。
そして合宿。
さすが名門校と呼ばれることだけあって、
夏と冬の合宿は日ごろ鍛えているメンバーでも吐きそうになる辛さ。
1年生の冬合宿の終わりに朝日を迎えたシーンでは、
あまりの辛さの解放と達成感で、キャラのみんなが泣いていました。
このシーンを見ると、僕が学生時代にテニス部だった時のことをすごく思い出します。
そのときは楽しい思い出しか無かったけど、
今思うと、もっともっと密度の濃い合宿を過ごしておけば良かったと後悔。
精神的に子供だった当時の自分はそんなこと気づきもせずに過ごしていましたが…
スポーツに打ち込める環境。
己の肉体をとことん追い込んで鍛えることができる環境。
今なら心から羨ましいと思います。
夢のひとつでもある、
「仕事を早期リタイアしてテニスに明け暮れ、部活時代に勝てなかった仲間に、試合でぐぅの根も出ないほど打ち負かす」
という野望を目指すモチベーションにもなります。笑
もう32歳ですが、身体の若さはまた27くらいのつもり。
つまり全盛期です!
自分の夢、叶えるためにやってやりますよ!!
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