第7の栄養素ファイトケミカルとの最適な付き合い方について自分の考えを書いてみる

どうも、Yasumixです。

自分は健康にとても興味があり、食事や運動に重きを置いて生活しています。

そんななかで気になる栄養素が一つあります。

そう、ファイトケミカルです。

 

栄養に興味がある人なら聞いたことがあるかもしれません。

最近では第7の栄養素と呼ばれています。

 

基本的に人間に必要な特に大事な栄養を6大栄養素といい、

炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維がそれに当てはまります。

(3大、5大で分ける考え方もあり)

(ちなみに炭水化物の内訳が糖質+食物繊維なので、5大栄養素が個人的にはしっくりきている)

そこにファイトケミカルが追加されるという考え方が出てきているんですね。

 

さて、そんなファイトケミカル。

まだ認知もそこまで深くないということもあり、

  • 本当に効果があるのか?
  • 怪しくないか?
  • サプリで摂取しておけばいいのでは?
  • 若返るって聞いたことあるけど。。。
  • 痩せるの?
  • 嘘臭い
  • 健康商法やろ

みたいなことも結構聞くので、

実際のところ本当に効果があるのか、どう摂取していくべきなのかというのを自分の食事で検証した結果、

どうやってファイトケミカルと付き合っていくのがベストなのかを、自分なりの視点で書いていこうと思います。

 

前提知識の整理

まず最初にファイトケミカルについて軽くおさらいをしておきます。

そもそもファイトケミカルとは?

野菜や果物等が自分の身を外敵から守るために持っている化学物質のこと。

語源はギリシャ語で「Phyto」が植物、「chemical」は化学物質(←これは英語)。

少し話がそれますが、有名なプロテイン。

こちらも語源はギリシャ語で、「proteios」プロテイオス。

世間で使われているプロテインという言葉は英語で、直訳するとたんぱく質となります。

 

 

ちなみに…

日本ではプロテインというとプロテインパウダーを想像しますが、

アメリカでプロテインくださいと言っても「?」となります。

アメリカでは「プロテインパウダーください」と伝えないと、日本人がイメージしているプロテインは出てきませんのでご注意を。

って、なかやまきんに君が仰っていました。

 

ということで話を戻します。

植物の外敵は、一般的に害虫や紫外線、有害物質などとされていて、ヒトが感じる物で考えると、色素、匂い、アクなどの味がわかりやすいかもしれません。

このようなファイトケミカルが人間の身体にとって、とても有用だと言うのが一般論としてあります。

 

ファイトケミカルにはどんなものがあるのか

有名なものを特徴と一緒にいくつかご紹介。

※ここで紹介するのはあくまで一般論であり、効果効能には個人差があります。

栄養に興味がある方は、実際に摂取してみて自分に合う・合わないを取捨選択していってほしいと思います。

そのための参考になればうれしいです。

 

黄色の植物に多い

βカロテン(ex:かぼちゃ、にんじん):抗酸化作用、抗がん作用、皮膚や粘膜の保護

 

黒・茶色の植物に多い

β-グルカン(ex:キノコ類):抗がん作用、コレステロール値上昇抑制、免疫力向上

 

緑色の植物に多い

クロロフィル(ex:ピーマン、ほうれん草):抗酸化作用、コレステロール値上昇抑制、抗がん作用

カテキン(ex:お茶):生活習慣病の予防・改善

 

赤・紫色の植物に多い

アントシアニン(ex:ブルーベリー、なす):眼精疲労回復、血圧の安定

リコピン(ex:すいか、とまと):抗酸化作用、血流改善

カプサイシン(ex;唐辛子):風邪予防、殺菌作用

 

白色の植物に多い

イソフラボン(ex;大豆):乳がん予防、更年期障害の緩和、骨粗鬆症予防

 

その他

ナットウキナーゼ(ex:納豆):血栓症予防

GABA(ex;バナナ、とまと、かぼちゃ、納豆):リラックス効果、ストレス軽減、睡眠の質上昇、中性脂肪緩和

 

サプリでの効果は期待できるのか

結論から言うと、全く意味がないとは言いませんが、

「サプリ飲んどきゃオールオッケー」なんてことは口が裂けても言えません。

自分自身サプリにハマっていた時期がありましたし、今でもサプリは活用していますが、

サプリの大前提はあくまでも栄養補助。

実際の食品から栄養を摂取したうえで足りない分を補う程度に考えるのがベストだと考えています。

 

それでは次の項目でいろいろ言われている項目を解決していきます。

 

疑問点を解決していく

本当に効果があるのか?

結論:効果はあるけど、実際に体感できるかどうかは個人差。

 

いきなり曖昧な答えになってしまいますが、この答えがすべてかなと。

現代の科学で各食材に定められた栄養素が発見されている以上、

それらを摂取すれば効果があるのは、とても可能性が高いと考えています。

可能性が高いというのは、例えば摂取した食材にアレルギーがある方だったりもするわけですので、

万人の人に絶対効果があるわけではないという意味です。

 

また仮にそれらを摂取して効果があったと言っても、

実際にその効果を体感できるかどうかも個人差によります。

その日の体調にも関係してきますしね。

 

サプリ販売の健康商法ではないのか?(若返る、痩せる)怪しい、嘘臭い

結論:健康商法に利用されがちなのは事実。何が真実かしっかり確かめることが大事。

 

これは自分の実体験を交えて書きたいと思います。

その当時マルチ商法のアプリを勧められたことがあります。

その時にその商品の説明をされたキャッチコピーが「若返る、痩せる」でした。

 

ここからは僕の考えを書きます。

まず「若返る」について。

これは完全に誇大宣伝です。

先に書いたファイトケミカルの表の効果の中に抗酸化というものがありますが、

この抗酸化をより魅力的に伝えることで商品を買わせようとしていたんだと思います。

 

抗酸化というものについて簡単に説明しておくと、

人は呼吸で酸素を取り入れて生活しています。

生きるために酸素は絶対に必要なのですが、同時に体は毎日酸化していっているわけです。

野菜も酸化すると色が変わって傷みます。

それと一緒で人も酸化して身体にガタがくるわけです。

それが「老い」です。

 

抗酸化とは文字通り酸化を防ぐ役割を持ちます。

ここから誇大表現で抗酸化→酸化しない→若返る

と、なっていったんでしょう。

 

こういった抗酸化の効果を持つ野菜を好んで食べることで、老いるスピードを抑えることは可能だとは思っていますが(もちろん個人差有り)、

若返るということは現時点の科学では不可能だと考えています。

今でもたまにこういう誇大表現をよく見ますが、

おそらく栄養に興味がない人の発言だと思いますのでご注意を。

 

あとは、「痩せる」ですね。

まずそもそもの大前提として、太る・痩せるというのはカロリーと密接している概念であって、

野菜に含まれている栄養素そのものが痩せる原因になっているわけではないということです。

 

たとえば、お肉をたくさん食べる太った方がいるとして、

その人にファイトケミカルが含まれたサプリを飲んでもらったとしましょう。

ただその人が痩せるかどうかは、その人の摂取カロリーが消費カロリーを下回った生活をしているかどうかが問題なのであって、

サプリを飲んだというのは痩せることとは関係ありません。

 

その人がサプリを飲みだして食への意識が変わり、お肉を減らして野菜重視の生活になったとすると、

摂取カロリー<消費カロリーになっている可能性は高いので、

同時に痩せる可能性もグンと高まります。

 

「痩せるから飲んだ方がイイよ」とかいう言い回しも、栄養に興味ない人の発言になっている傾向が強いと感じます。

 

サプリで摂取しておけばいいのではないか

結論:サプリオンリーで解決するのは間違いです

 

上記項目でサプリの健康商法にはご注意をと書きましたが、

個人的にサプリメントを否定するつもりは全くありません。

むしろ自分もサプリは活用しています。

 

ですが、サプリがメインになってしまうことはよろしくありません。

サプリは健康補助食品です。

食材からキチンと栄養を摂取して、そのうえで足りない栄養素を補うために活用するものです。

自分の食事内容と相談して、活用するのかしないのか、飲むなら何を飲むのかを決めていきましょう。

 

まとめ

結論として自分の考えをまとめます。

「ファイトケミカルについては特に意識しなくても、

六大栄養素をしっかり意識して食材から栄養をとれば特にそこまで心配しなくてもいい」

です。

 

ファイトケミカルについていろいろ説明してきましたが、

これは結局すべての栄養素について言えることです。

基本全ての栄養は食材からゲットする。

それでも足りないならサプリを活用する。

 

今回話題に挙げたファイトケミカルについては、結論で書いた通りです。

種類があまりにも膨大過ぎて、全部摂取するなんてことは非現実的です。

それよりも六大栄養素をしっかり意識することの方が大事です。

 

ここをしっかり意識して食事をとれば、自然とファイトケミカルもある程度は摂取できているはずです。

もしそれでも気になる点があるならば、

そこを補うファイトケミカルがある野菜や果物をプラスで追加してみる。

これがベストだと考えます。

 

現代人はカロリー過多の栄養摂取不足状態です。

色んな所で美味しいものが手に入ります。

何歳になっても元気で美味しいものを食べて幸せを感じたいものです。

だからこそしっかり栄養を考慮して毎日を健康に生きていく努力は続けていきたいと思います。

 

 

 

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