どうも、Yasumixです。
2021.8.9 追記
健康のために日々ランニングを取り入れようと思っている方は非常に多いと思います。
この記事を読んでくれているあなたもその一人なのではないでしょうか。
けれど頭では毎日走っていい汗かくぞ!と思っていても、
習慣づけるのって中々難しいですよね。
僕は学生の頃部活に明け暮れていた生活を送っていたおかげで、
社会人になりたての頃は動きたくて仕方がなく、ランニングもスポーツも時間を見つけてやりまくってました。
ですが年月が経つにつれ、仕事の環境も変わり2016年ころからめっきり運動をやらなくなってしまいました。
それがこの記事を書いた2019年の6月まで続きます。
人間がいったん楽を覚えると、そこからの脱却は本当に大変です。
なかなか運動しようと思っても行動できず、怠けてしまう日々が続きました。
体脂肪も増え、負のスパイラルに足を突っ込んでいるのがまるわかりでした。
ですが今は運動やランニングを取り入れる生活習慣を取り戻すことが出来ました。
そこで今回はランニングを再度習慣づけた方法をいくつかご紹介したいと思います。
参考になればと思います。
まずはここから2019年に書いた記事を読んでみてください。
もがいている姿がわかっていただけると思います。
そこから現在どのように習慣を取り戻したかを書いてみようと思います。
2019年当時の記事に戻る
僕も仕事の関係で走る時間が取れなくなってからは、運動が習慣にならず、一回行動するのにも前向きに慣れず苦労しています。
今から3~4年前は、毎日走るのが楽しくて仕方がありませんでした。
定期的にマラソン大会にも出場し、
とても気持ちのいい汗をかいていたもんです。
しかし以前みたいに走りたいと思ってもなかなか行動に移せず、
走ったとしても距離やスピードは以前とは比べ物にならないほど落ちてしまっています。
日々何とかしようという気持ちは持っているものの、なかなか習慣づかず、ホント困ったもんです。
っちゅーわけで、ランニングというアクションについて、
一度状況の整理をし、心機一転、1から習慣づけるための棚卸をしておきたいと思います。
ランニングは僕の人生の中で結構上位に食い込むレベルで大事なことだと思っています。
早いうちに何とかしないと、マジで走れなくなってしまう体になっちゃいますんで、
本気で考えます。
原因
まず原因から探っていこうかと思います。
そもそも好きなことが習慣から外れるってことは、
絶対に何かしらの原因があります。
めんどくさいからやめたという理由ではないことは確かです。
ではどうしてか?
考えるかぎり以下の理由が並びます。
- 30歳後半からのうつ病発症
- うつ病回復後の住居が短期間で移動している(京都→三重→広島)
- 理由1により、3年間で体力が激減した
- 自分は走るのは好きだが、「京都の街並みを走るのが好き」だった
- 目指すべきマラソン大会がない
と、まぁこんなとこです。
正直、原因の9割が1番だということは重々承知の上ですが、
なってしまったもんをいつまでも引きずっていてもしょうがない。
しかも、もう回復したんだからさっさと解決策を考えて、
はよぅ習慣化してしまわんかぃ!
…って感じです。
分析
こう見てみると、僕がランニングを継続できていたのは、
モチベーションに依存していたことがわかります。
ですが習慣化するのに本当に大事になってくるのは、モチベーションよりも行動力です。
まずはほんの些細なことからでも習慣化することから始めないといけない状況っぽいですね。
解決策
1、まずはランニングに関することを何でもいいので行動する。
例えば走る格好に着替える、ランニングアプリを見る、とりあえず家から出る等。
スモールステップで行動し、まったく何もしなかったというのを避ける。
2、今習慣化できている事の力を借りる。
現在週3~4で歌の練習をすることが習慣づいています。
仕事終わりにカラオケに直行して帰るという流れですが、
一度家に帰り、ランニングの格好でカラオケに行き練習するというスタイルをとってみようと思います。
最悪でも、カラオケから家に帰るまでの距離(500m)はランニングできます。
まずは毎日走るのではなく、カラオケで練習した日に走るといった感じでも良いかもしれません。
3,ランニングログをきちんと残し、自分のアクションを見える化する。
アプリとブログ両方を活用し、自分が努力しているということを自分の脳ミソに言い聞かせます。
以前習慣化できていた分、その時の自分を追い求めてしまっているため、
ちょっと走った程度だと、自分で自分のことを認めない考えになってしまっていると思います。
1からの再挑戦だということを言い聞かせ、行動に移そうと思います。
まとめ
当面の目標は走るのが当たり前と思えるようになることですが、
もう一つの目標として、
今年度中に何か一つマラソン大会に出れる状態までもっていきたいなと。
過去の自分に縛られず、
振り返ったときに過去の自分を追い抜いていた。
そんな自分になれるよう、気楽だけど真剣に頑張ろうと思います。
2021.8.9 追記に戻る
リライトしながら当時の自分の記事を読んでいますが、中々苦労していますね。
実は記事を書いたそのあとも苦悩は続いていて、実際色々考えてやってみたものの、習慣化することはできなかったんです。
カラオケ習慣を利用して一度家に帰ってランニング→カラオケ作戦も、
やってみたら家から出るのが面倒になってしまい、カラオケに行かなくなる日々が増えだしたので、すぐに辞めました。
せっかくできた習慣をもう一つ手放してしまう所でした。
では実際どのようにして習慣化したのかを書いていこうと思います。
ランニングが習慣化できた7つの理由
- 午前中までに走ってしまう
- 1回のランニングが300メートルでも自分を褒めて認める。着替えて家から出るだけでもいい。外にゴミ出しに行くとき走るでもいい。
- 最初のうちは一か月のランニング目標は距離ではなく回数で決めていた
- (2番が出来ていることを前提で、)走りたくない日は走らない
- 雨が降りそうな日は走らず休足日にする。走れるくらいの細かい雨でも走らない。
- アップルウォッチを購入した
- ランニングシューズを新調した
順番に見ていきましょう。
まず1番。
嫌なことは先に終わらせておくということですね。
以前は走るのが大好きでも、今は嫌いだから走っていないわけで。
なんでも嫌なことを後回しにしても、やらないのがオチです。
なのでさっさと走ってタスクをこなしましょう。
そして2番。
とことんスモールステップを貫きました。
決めた事を出来るようになることで自信になりますし、もうちょっとやってみようかなという気持ちにもつながります。
ここで気を付けたいのは、自然と追加でやってみようと思えるまで、
タスクを増やさないことです。
これは自分との闘いです。
焦る必要なんかないので、こんなペースでは駄目だとかは考えず、
淡々とこなせることを目標にして行動していきましょう。
3番は2番での行動を結果に結びつけるためのものです。
よく今月は10キロ走るぞみたいな目標を立てがちですが、
そもそも10キロがどれくらいの距離なのか正確にイメージできているか、
そして習慣化できていない自分が10キロ走ることの大変さを理解しているのかは正直怪しいところです。
そうではなく、最初は自分がランニングを習慣化するために、今月は〇回行動すると目標を定めることで、
着実に自分の自信へとつながっていきます。
距離設定はそれからでも全然遅くはないと思います。
4番5番は似たような感じの項目ですね。
走りたくないなという気持ちの強さには個人差があると思いますが、
前向きな我慢とそうでない我慢があると思います。
今日の我慢が前向きではないのなら無理せず休みましょう。
また本来ランニングは気持ちがいいものです。
悪い環境で走っても良いイメージは残りません。
雨が降っていたら休みましょう。
習慣化できてしまえば雨でも走りたくなると思いますので、休む自分を気にすることはありません。
6番7番は物の力を借りる解決策です。
アップルウォッチは本当に買ってよかった商品です。
本来ランニングアプリを使うにはスマホが必須ですので、
大きいスマホをポケットに入れて走らなければいけません。
これが本当に走る時に邪魔になる。重いし大きいので、走るたびにポケットが揺れる。
これがいやな体力の奪われ方をするのです。
アップルウォッチがあれば時計の中でアプリも使えるし、音楽も入れておけるので、時計と無線のイヤホンがあればそれだけでランニングできます。
本当に快適なランニングに早変わりするので、よかったら是非一度試してみてください。
ランニングのためだけにわざわざ時計を買うの?
と思われるかもしれないですが、日常でもアップルウォッチは大活躍します。
大変便利なので買って後悔はしないと思いますよ!
ランニングシューズは足のことを考えて新調したのもありますが、
大きな部分はモチベアップにつながるからですかね。
好きな色のシューズではするのは気分がいいですよ。
まとめ
以上再度ランニングを習慣化できるようになった7つの事でした。
今はまだ距離は少ないですが、一か月〇km走るという目標に向かって継続できています。
以上参考になれば嬉しいです。